シャクヤク 投げ入れ
こんにちは。radice ラディーチェ です。
今日の写真はシャクヤクメインの投げ入れのアレンジ。
vert de grisのなんでも好きにやっていい
クラス (非常に楽しい。笑)で作りました。
投げ入れ。と初めて聞いた時は、本気で花器に投げて入れてたまたまできた
アレンジの事?と思いました^^;
そんな人はいないかもしれませんが、
私みたいな人のために一応説明すると
投げ入れとはオアシスも使わず
ブーケのようにヒモで縛ることもなく
花器にそのままお花を入れていく
スタイルの事です。
お花を習ったりしなければ、このスタイルで
生ける事が1番多いかな?と思います。
が、意外と難しいんですよね。このやり方。
お花を習っていない人には
きっと興味のない話が続きます^^;
今回はまずブーケとして束ねた後、
ヒモをほどいて、細い縦長のガラスの器に
投げ入れをしました。
普段はブーケはラッピングして持ち帰り、
帰宅した後、そのまま花器に入れますが
今回は細い円柱形のガラスの器
を持ち込んでいたので、
ラッピングせずにそのまま入れると
スパイラルがキュッと細く抑えられ、
ブーケで作ったフンワリした感じが
全くなくなり、もう形が全然違うもの
になってしまったんです。
私が(ゲ。違う。こんなんじゃない)
と思っていると、すぐにグリ先生は
察して下さり、
時間もあるのでその花器に合わせて
投げ入れにしてみますか。と。
こーゆーところです。
グリ先生のすごいところ。臨機応変で的確。
また勉強になりました。
本当に花は奥が深くて終わりがない。
だから、楽しいのかもしれません。
というわけで、シャクヤクの投げ入れです。
他に使った花材は、
利休梅、ライラック・アリウム・ラクスパー
ブルーレースフラワー・スノーボール
スプレーバラ・アジサイ・ドラセナ
以上10種類。
利休梅という枝ものを使った高さのある
ものが作りたかったので、
茎を長くとれる花材を集めました。
あー、もっと早くblog始めてレッスンのこと
書いておけば良かったなー。
大人になると作文の宿題が
あるわけでもないので、文章を書くって
行為は意識しないとないですよね。
文章にすると、自然にアタマの中が
整理されて曖昧だったものが
明確になるということに気づきました。
例えば、高さのあるブーケが作りたい→
茎が長くとれるものを。
これは自然にやっている事で
文章にして初めてきちんと意識しました。
当たり前の事なんですが、
実際にかわいい花をたくさん
目の前にしてしまうと
つい好みで選んでしまい
茎が短いものを選んでしまったり
しがちです。私の場合^^;
そして書き始めると文章が長くなる事にも
気づきました。笑
長い。長すぎる。
もっとコンパクトに飽きない長さで!!
やらないといけない事
どんどん増えています。
衣替えしないと。
ストーブ片付けないと。
(まだ出ています、、)
庭の草引きもしないと。
家も片付けないと。
話まとまり無さすぎ、、、
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